【Q】リフォーム・リノベーションの費用はどれくらいですか？
A：工事の範囲や設備のグレード、物件の状態などによって大きく異なります。
リノベーションに興味はあるけれど、「いったいどれくらいお金がかかるの？」という不安を感じる方は多いはず。実際、リノベーションの費用は工事の範囲や設備のグレード、物件の状態などによって大きく異なります。ただ、おおまかな相場を知っておけば、計画がグッと立てやすくなります。
一般的なフルリノベーション（間取り変更・配管や内装・水まわりの設備すべてを改修）の費用は、1㎡あたり10〜15万円が目安です。たとえば、70㎡のマンションなら700〜1,050万円ほど。ただし、構造体の状態が良好だったり、間取りを大きく変えない場合は、もう少し抑えられることもあります。
一方で、キッチンやお風呂など、部分的なリフォームだけなら数十万〜数百万円で対応可能。たとえば、システムキッチンの交換は50万〜150万円前後、お風呂はユニットバスのグレードによって80万〜200万円といった価格帯です。
ただし、近年は特に物価の高騰や人件費の高騰など、そのとき景気や経済状況によってもリフォーム・リノベーション費用は大きく左右されますので、実際に工事をされるタイミングでの相場は改めて確認しましょう。
費用に差が出やすいポイントは、「どこまでこだわるか」。無垢材の床やオーダー家具などを選べばコストは上がりますし、既製品や汎用的な素材を使えばぐっと抑えることも可能です。デザイン性とコストのバランスをどう取るかが、リノベの鍵と言えるでしょう。
中古物件を購入してリノベする場合は、物件購入費やその他の諸費用も加わるため、トータルの資金計画が重要になってきます。
最近では、リノベ費用も含めて住宅ローンを組める「一体型ローン」も普及してきており、金利面でも新築に劣らない条件で借りられるケースもあります。
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【Q】マンションと一戸建てどちらがいいですか？
住まいの希望条件を箇条書きにして優先順位をつけてみましょう。 マンション、一戸建て共にメリットとデメリットがありますので、箇条書きした希望条件とメリット・デメリットを検討してみることをお勧めします。 たとえば、マンションのメリットは駅に近く、セキュリティがしっかりしていて、ワンフロアで生活できることです。デメリットとしては、上下階の物音だったり、庭がないことだったりします。一戸建てはその裏返しで予算を考えると駅から遠かったり、セキュリティに不安があったりします。 いろんな選択の可能性を検討してみましょう。
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【Q】物件の選び方のコツはありますか？
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【Q】物件をたくさん見てもなかなかいい物件がないのですがどうしたらいいでしょうか？
住まいの希望条件を箇条書きにして優先順位を付けることをお勧めします。 家探しの条件には、ハード面の条件とソフト面の条件の 2 種類あります。 ハード面は、駅からの距離や通勤距離、利便性、また部屋の広さなど、物件のスペックに関わる条件です。 ソフト面は、家の外観や内装、庭の雰囲気、街の雰囲気、自然環境など物件のスペックには出てこないような、人の感情に起因する条件です。 ハード面、ソフト面を考慮しながら、自分にとって大事にしたい条件は何かを考え、優先順位付けしていきましょう。