物件選びQ&A
物件の選び方や条件
家を買おうと思ったときに、まず住宅情報誌を買ったり、モデルルームの見学をしたり、豊富なネット情報を見たりしますが、そこから先になかなか進めなくて悩む声をよく耳にします。
悩みの内容も、物件の選び方のコツはあるのでしょうか?というものから、いろいろな物件を見過ぎて、どの物件がいいのかわからなくなったり、その挙句に家さがしをすることに苦しさを感じたりと、いろいろです。
ここでは、「物件選びのコツ」、「物件重視か環境・立地重視か」、「いい物件が見つけられない」、「家さがしへの不安」という4点についてアドバイス致します。
【Q】物件の選び方のコツはありますか?
家を買おうと思ったら、普通の場合は、まず住宅情報誌を買ったり、モデルルームに行ったり、ネットで調べたり等の行動を起こします。でも、実際に行動をする前になぜ自分は家を買うことになったのか、その動機を確認してみましょう。動機を確認することによって、家を買いたいと思った理由が見えてきます。さらにその理由をクリアしていくことで、理想の住まい像が見えてきます。そして、その理想の住まい像を具現化していく作業が物件選びの軸になっていきます。
【Q】物件重視で探すべきか?環境・立地条件で探すべきか?悩んでいます。
物件重視か、環境・立地重視かで迷うところですが、あとで場所は変えられません。環境・立地をまず重視しましょう。 人それぞれ街に対するこだわりがあります。まずは、したい暮らしのイメージをしっかり描いて、物件探しに取り組みましょう。 一般的には都心や駅に近い方が不動産の値段は高くなります。広さや築年数を我慢して都心にこだわるのか、それとも郊外に行って広さや新しさを求めるのか、空間と場所を天秤にかける必要も出てきます。 その際に留意したいのは、家の中はリノベーションすることができますが、住環境は変えられないということです。
【Q】物件をたくさん見てもなかなかいい物件がないのですがどうしたらいいでしょうか?
住まいの希望条件を箇条書きにして優先順位を付けることをお勧めします。 家探しの条件には、ハード面の条件とソフト面の条件の 2 種類あります。 ハード面は、駅からの距離や通勤距離、利便性、また部屋の広さなど、物件のスペックに関わる条件です。 ソフト面は、家の外観や内装、庭の雰囲気、街の雰囲気、自然環境など物件のスペックには出てこないような、人の感情に起因する条件です。 ハード面、ソフト面を考慮しながら、自分にとって大事にしたい条件は何かを考え、優先順位付けしていきましょう。
【Q】家さがしが苦しくなってきました。どうしたらいいですか?
「家を買う=一生で一番高い買い物=失敗できない」という心理状況から、家探しがただただ苦しいだけの作業になってしまうこともあります。 でも、本来、家を買うことはステキなことです。ライフスタイルが充実し、生活が快適になることで、自己実現や家族の結束にもつながるかもしれません。そんな風に家を通して、人生がハッピーになること。それこそが、高いお金を払って家を買う、本当の価値なのだと思います。 だからこそ、家を探す過程も楽しみましょう。恋愛と同じく、不動産も縁です。前向きな気持ちで巡り合わせを待ちましょう。
記事ピックアップ
-
【Q】マンションと一戸建てどちらがいいですか?
住まいの希望条件を箇条書きにして優先順位をつけてみましょう。 マンション、一戸建て共にメリットとデメリットがありますので、箇条書きした希望条件とメリット・デメリットを検討してみることをお勧めします。 たとえば、マンションのメリットは駅に近く、セキュリティがしっかりしていて、ワンフロアで生活できることです。デメリットとしては、上下階の物音だったり、庭がないことだったりします。一戸建てはその裏返しで予算を考えると駅から遠かったり、セキュリティに不安があったりします。 いろんな選択の可能性を検討してみましょう。
-
【Q】物件の選び方のコツはありますか?
家を買おうと思ったら、普通の場合は、まず住宅情報誌を買ったり、モデルルームに行ったり、ネットで調べたり等の行動を起こします。でも、実際に行動をする前になぜ自分は家を買うことになったのか、その動機を確認してみましょう。動機を確認することによって、家を買いたいと思った理由が見えてきます。さらにその理由をクリアしていくことで、理想の住まい像が見えてきます。そして、その理想の住まい像を具現化していく作業が物件選びの軸になっていきます。
-
【Q】物件をたくさん見てもなかなかいい物件がないのですがどうしたらいいでしょうか?
住まいの希望条件を箇条書きにして優先順位を付けることをお勧めします。 家探しの条件には、ハード面の条件とソフト面の条件の 2 種類あります。 ハード面は、駅からの距離や通勤距離、利便性、また部屋の広さなど、物件のスペックに関わる条件です。 ソフト面は、家の外観や内装、庭の雰囲気、街の雰囲気、自然環境など物件のスペックには出てこないような、人の感情に起因する条件です。 ハード面、ソフト面を考慮しながら、自分にとって大事にしたい条件は何かを考え、優先順位付けしていきましょう。